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【ジャパン建材(9896)IR資料から その1】篠原商店からのお得な情報

2014.05.17

こんにちは!

暑いくらいですね!

 

<ジャパン建材さんのIR資料分析 その1>

5月13日にジャパン建材さん、JKホールディングス(9896)が決算短信をwebにアップしました。

増収増益です。

おめでとうございます。

 

●売上高

平成25年3月期  3,000億円

平成26年3月期  3,509億円(17.4%アップ)

 

●営業利益

平成25年3月期  45億円

平成26年3月期  61億円(39%アップ)

 

過去最高売上、そして4年連続での増収総益だそうです。

景気がいい話です。

 

続いてセグメント別の資料を概観しましょう!

 

1.総合建材卸売事業(この事業が一般的な“ジャパン建材”のイメージですね)

平成26年3月期売上高  3,273億円(前期比15.5%アップ)

平成26年3月期営業利益 43億円 (前期比34.4 %アップ)

 

IR資料は説明します。

新設住宅着工戸数が98万7千戸、前期比10.6%アップになったことが大きく成績アップに寄与しているとしています。

またM&Aもグッドだったとしています。

銘林が連結対象になって良かったそうです。

 

2.合板製造・木材加工事業

平成26年3月期売上高  92億円(前期比61%アップ)

平成26年3月期営業利益 5億円 (前期比32 %アップ)

 

LVL製造メーカーのキーテックが絶好調だったとのこと。

LVL調達に難儀した年末年始の悪夢を思い出しました~~~。(>_<)

秋田の集成材メーカーの雄、宮盛さんが連結に加わったことも付記されています。

宮盛さんがJKグループ入りしたときにはハッキリ言って町田驚きました。

地元の名門企業だったですから、、。

戦略勝ちですね。

 

3.総合建材小売事業

平成26年3月期売上高  133億円(前期比57.7%アップ)

平成26年3月期営業利益  2億円 (前期比57%アップ)

 

マルタマグループなど6社の小売子会社群が売上を作りました。

メーカー、資材卸、小売り、、の垣根が崩れていっている実情をこの数字の伸びが示しています。

仁義なき戦いです。

何年も前から囁かれていたことですが、ますます乱れる販売形態です。

 

4.その他

平成26年3月期売上高  23億円(前期比6.4%ダウン)

平成26年3月期営業利益  4億円 (前期比2 %ダウン)

 

材木店、建材店が㈱ハウスデポというジャパンの子会社からフランチャイズに入って経営指導を受けています。

この事業の売上がほとんどです。なんと320社が現在加盟しているとのこと。

 

フランチャイズというとセブンイレブンとからのコンビニとか、アイフルホームのような住宅FCを思い起こします。

でも材木店、建材店のFCがこんだけ盛況なのですね。

 

それでは明日もJKホールディングス(9896)IR資料から儲けの秘密を探る第二弾を探りましょう。

 

JKグループのIR資料はこちら!

 

http://www.jkhd.co.jp/pdf.php?fn=6c52a86609d991c8ae66b16ba3359640

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< 駆け込み需要で 反動減>

日本経済新聞の見出しが伝えるところによりますと『戸建て住宅メーカー受注額、大手2社が苦戦 反動減で』と各社でマイナスが出ていることがわかりました。     (2014/5/9 )

 

 記事によりますと「戸建て住宅メーカー大手の4月の受注額が9日、出そろった。最大手の積水ハウスは前年同月比40%減で、7カ月連続のマイナスとなった。減少幅は前月比6ポイント広がった。消費増税の反動減が続いており、大和ハウス工業も前年同月比7%減だった。」ということです。

大手2社として取り上げられた「住友林業とミサワホーム」は「4月分の受注から、リフォーム分野の動向も発表。同分野は3月末までに購入者に家を引き渡せば消費税が5%で済んだため、駆け込み需要があった。4月は反動減で住友林業が24%減、ミサワホームも18%減となった。」ということです。

 

 

 

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非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で! 町田
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